メディアアートと呼ばれているモノ
美術用語的に言うとこうなるようですが、旧来の美術史に沿って語るのはそろそろ無理がある、というか、そういったカテゴライズ自体を疑ってかかる姿勢を持った表現(技術)に対して呼称していたのが定着したとも言えます。
個人的には「アートの領域でハッカーのスタンスをとった」というのがしっくりきますが。
では、どういった所でそれらを観られるのかというと、メディアアートを専門に扱う美術館やフェスティバルが増えていますが、現代美術として、デザインの手法として、実用を前提とした技術だったり、クラブやストリートカルチャーだったりもして、いちジャンルとして確立するものではないと思う(というかしちゃいけない)ので、既にあるメディアを批評する又は新たなメディアを作り出すってカンジで散見できると思います。
国内ではicc、山口情報センター、せんだいメディアテーク、日本科学未来館、等々。
文化庁メディア芸術祭、interaction(おおがきビエンナーレ)、デジタルアートフェスティバル、等のフェスティバル。 cygnetのようなWEBベースのものもあります。
海外での大型フェスティバルはARS Electronica(オーストリア)、SIGGRAPH(アメリカ)、isea(毎年開催国が代わる)、transmediale(ドイツ)、villette(フランス)、sonarのような音楽フェスティバルと一体になったものもあります。
常設でみられるセンターはZMK、V2_Organisation、MECAD、等。
WEBでは、Walker Art Center、Inter-Society for the Electronic Arts、showstudio、等。
上記に挙げたような堅い所も増殖中ですが、SRL、tokyoplastic、submarinechannel、nexusproductions、等々インディーズや商業ベースのものまで、「それっぽい」のは沢山あります。