『のだめカンタービレ 』21巻
を読みました。
ご陽気漫画のようでいて、実は深いキャラ設定に感嘆します。のだめ。
ストーリー展開は、ここでRuiががっちり千秋をキープした方がもつれあっておもしろい。
途中でてくるマスコミの人たちじゃないけど。
なのに、本番が終わったらあっさり身を引くRui。
千秋の「大人だなぁ」の発言も、そのとおりで、ここら辺の心理表現はかなり生々しいと思います。
むしろ、のだめ(主人公)にとってのライバルは恋愛ではなく(ピアノの)才能として強調される。
そのほうがダメージが大きくなる。結果的に千秋とのだめの関係は少し難しくなる。
二人がうまくいくには、のだめが"ピアニスト"として成功しなければいけない。
「漫画だから」という法則に従うよりも、よりリアリティがある表現。
主軸を恋愛においてないことによって人間関係がより深く表現できる。